セミナー開催のお知らせ(第56回ANTs)
●第56回ANTs
日 時 :令和6年12月10日(火) 18:00~19:00
参加形式:Web開催(ZOOM)
内 容 :『核医学検査の常識を疑おう①
100カウントの罠/散乱補正は悪か?/NMSE への行き過ぎた信頼』
参加費 :無料(WEB開催のため非会員も無料)
申 込 :事前登録サイトにアクセスし登録
12月9日(月) 締め切り
詳しくはこちらをご覧ください。
●第56回ANTs
日 時 :令和6年12月10日(火) 18:00~19:00
参加形式:Web開催(ZOOM)
内 容 :『核医学検査の常識を疑おう①
100カウントの罠/散乱補正は悪か?/NMSE への行き過ぎた信頼』
参加費 :無料(WEB開催のため非会員も無料)
申 込 :事前登録サイトにアクセスし登録
12月9日(月) 締め切り
詳しくはこちらをご覧ください。
●第2回研修会
日 時 :令和6年11 月17日(日) 14:00~17:30
会 場 :中部労災病院 2階 講堂
参加形式:対面
内 容 :若手技師と教育を担う先輩技師のためのER業務の実際
参加費 :無料
申 込 :事前申込無し
皆様の参加をお待ちしております。
詳しくはこちらをご覧ください。
地区研修会についてお知らせいたします。
以下の内容にて、会場型で行います。他の地区からのご参加も大歓迎です。
記
日 時:令和6年11月22日(金) 19:00~20:35
受 付:18:40 開 会:19:00
場 所:ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 9階 会議室 907
参加費:会員:無料 非会員:100円
研修内容
開会挨拶(19:00~19:05)
講演1:(19:05〜19:45)
『無痛MRI乳がん検診(ドゥイブス・サーチ)導入と現状』
演者:安城更生病院 診療放射線室 太田 百合菜 会員
講演2:医療安全 MRI検査の安全性の取り組み報告(シンポジウム形式):(19:50〜20:30)
1:『当院におけるMRI検査の安全対策について』
演者:日本赤十字社愛知医療センター 名古屋第一病院 桂川 侑也 会員
2: 『Safety MRI ~当院のMRI検査の安全な運用を考える~』
演者:名古屋市立大学医学部附属西部医療センター 伊藤 良典 会員
3: 『当院の安全なMRI検査を実施するための運用方法』
演者:名鉄病院 竹下 雄大 会員
閉会挨拶(20:30~20:35)
詳しくはこちらからお願いします。
●第34回診療放射線技師フォーラム
日 時 : 令和6年11月14日(木) 19:00 ~ 20:15
会 場 : ウィンクあいち 9階 901 (対面開催)
内 容 : 『肺動静脈奇形に対する画像診断とIVRのupdate』
参加費 : 日本(愛知県)診療放射線技師会
会員 500円, 非会員 1,000円
詳しくはこちらをご覧ください。
●第55回ANTs
日 時 :令和6年10月8日(火) 18:00~19:00
参加形式:Web開催(ZOOM)
内 容 :放射性ヨウ素(I-131)を用いた核医学治療について
参加費 :無料(WEB開催のため非会員も無料)
申 込 :事前登録サイトにアクセスし登録
10月7日(月) 締め切り
詳しくはこちらをご覧ください。
告示研修中止のお知らせ
8月31日(土曜日)と9月1日(日曜日)の両日で
名鉄看護専門学校にて開催予定の告示研修について
台風の接近に伴い交通手段等への影響があると想定されます。
受講予定の方には大変申し訳ありませんが中止することにさせて頂きます。
台風の進路、接近日など不確定な部分もありますが
現時点での状況を鑑み中止することに致しました。
何卒、ご了承頂ければと存じます。
第24回サマーセミナー報告
2024年8月24日 組織調査部 小田耕司
第24回サマーセミナーは、ゲルベ・ジャパン株式会社との共催で、2024年8月24日(土)電気文化会館にて開催されました。
参加者は51名(会員51名、非会員0名)でした。その他、ゲルベ・ジャパン株式会社より5名の方々のご協力をいただきました。
特別講演1は、福井大学医学部附属病院 放射線部 診療放射線技師長 立石敏樹 先生に「画像等手術支援 〜鍵を握る診療放射線技師のタスク〜」というタイトルで、診療放射線技師がより精細で正確な画像情報を提供し、より精度の高い治療・手術につなげるという取り組みについて懇切丁寧にご講演いただきました。合言葉は「アトラスベースからイメージベースへ」です。最先端の装置・機器を駆使し、日々質の高い業務をしておられました。また、K939画像等手術支援加算取得、画像等手術支援認定技師資格制度、タスクシフトの実現と要員確保についても積極的に取り組まれていることをご紹介いただきました。
特別講演2では群馬大学大学院医学系研究科 放射線診断核医学 教授 対馬義人 先生に「安全とはどういうことか」というタイトルで講演していただきました。講演では、それぞれのトピックに物語があり、我々聴衆はその世界に引き込まれました。先生の言葉が、参加者の心に強く刺さったと思います。また、ともすると言語明瞭意味不明になりがちな医療安全の用語をわかりやすく解説いただきました。Take home messageとして多くの事柄がありましたが、特に次の2点が印象に残りました。1点目は「アナフィラキシー発生時にはアドレナリン筋注」。アナフィラキシー発生時には、できるだけ早くアドレナリンを筋注することが求められます。2点目は「安全とは動く的である。動く的を継続的に追尾せよ。」です。安全はバーチャルであるため、安全確保を継続することが肝要とのことでした。また、我々診療放射線技師に対する大きなエールをお送りいただきました。
親睦行事のお知らせです。
今年度は5年ぶりにボーリング大会を開催致します。
奮ってご参加をお願いいたします。
日 時 : 令和 6 年 10 月 13 日(日)
午前 9:30 受付開始
場 所 : イーグルボウル
〒464-0802 愛知県知立市宝町塩掻 5
電話 0566-82-2111
締切 : 9月20日(金)
対象者: 愛知県診療放射線技師会 会員
詳しくはこちらをご覧ください。
令和6年度 第1回 Cherishの会セミナー報告
Cherish 山川 和子
2024年5月29日(土)14:30~16:00、「非造影で痛くないMRI乳がん検診」(ドゥイブス・サーチ)を考案された高原太郎先生をお招きして、愛知県技師会研修室よりWeb型式でご講演いただきました。MRIのバイブル的書籍「MRI自由自在」の著者、或いはDWIBS法の考案者として御存知の方も多いと思います。
医学部卒業後、小児科医としてスタートを切られたものの、臨床に導入され始めたMRIに強く惹かれて放射線科へ転向。当時は担当できるスタッフが少なかったこともあり、診断だけでなく、撮像もされていたそうで、パラメータ調整を含め、求める画像を得るための研究を重ねていかれたそうです。実際に御自身の手で装置を動かしたことでMRIの装置自体に精通され、後にDWIBS法の考案に繋がったとのことでした。現在流通している機種についても非常に熟知していらっしゃいます。
乳がんの検出に特化した検査を目的に、2018年に株式会社ドゥイブス・サーチを立ち上げられ、提携されている病院を通じて、延べ2万人以上の方が検査を受けてこられたそうです。検査自体は提携病院で行い、読影とレポートを届ける形で行っていらっしゃいます。検査装置と検査技術が条件を満たせば乳腺外科である必要は無く、導入されたことでMRI 検査の空き枠が解消し、経営改善と検診受診希望者の要望に応えられるようになった事例もあるそうです。ただし、条件を満たすまでの調整が出来ることが必要ですので、装置の機種が限られています。
非造影で放射線を使いませんので、受診者への身体的負担が少なく、何よりMRIはマンモグラフィと異なり乳房を圧迫しないため、痛みが理由で乳がん検診を避けてこられた方や、インプラント挿入をされている方でも検査が可能であることに強みをもっています。この方法が乳腺検査の選択肢として加わることで、乳がん検診受診率向上と死亡率減少へ繋がっていくことを期待していらっしゃいました。
また、検査への心理的ハードルを下げる工夫もされています。その一つは着衣のままで検査をすることにしたこと。乳房を自然下垂させた場合と形は異なってきますが、病変の有無の確認ができれば良いと割り切ることにし、受診者の羞恥心が和らぐように配慮されています。また、男性の技師でも検査を行いやすい状況であれば、施設側にもメリットがあります。受診者への検査結果レポートも判りやすい文章で、御本人の不安への回答も含めて届くよう工夫をされています。きめ細やかなレポート作成になるため、社内の診療放射線技師の方も作業の一端を担っておられ、技師の活躍の場が広がる形にもなっています。
自由診療となりますので費用が比較的高額になりますが、自治体の中には直接補助を行っているところや、ふるさと納税にも活用されているそうです。
休憩を挟まず約75分間、会場にいる役員を巻き込んで画像の読み方をレクチャーして下さるなど、没入感のある講演の進行に引き込まれ、通常は講演中の写真を残すところを誰もが忘れてしまうほど、熱のこもった、内容の多いご講演でした。本レポートでは内容の一部しかお伝えできませんが、会社のホームページやSNSなどでも詳しく発信していらっしゃいますので、振り返りも兼ねて活用いただければと思います。尚、補足情報となりますが、前述の「MRI自由自在」の改訂版を現在執筆中とのことで、来年あたりの出版を予定されているそうです。
今回、MRIの話題とあってか、普段のCherishセミナーと比較して男性の参加が目立ち、非会員の方も参加されるなど関心の高さを感じました。一方、セミナーの周知開始が開催の1ヶ月前からとなり、「参加したかったが既にスケジュールが埋まっており残念です」とのお声を複数頂戴し、機会を逃された方には大変申し訳なく思います。今後、作業スケジュール等を見直し早めにお知らせできるよう改善いたします。
令和6年度 放射線被ばく管理に関する労働安全衛生マネジメントシステム導入支援事業
目的 医療現場における放射線管理体制の向上を図る
日程(支援期間) 令和6年9月~令和7年2月
支援方法 オンライン(ZOOM)開催
※当日参加できなくても、後日、録画したものを視聴することが可能です。
詳しくはこちらをご覧ください。
2024年度 第1回 尾西地区診療放射線技師会研修会 開催のお知らせ
日 時 :令和6年9月7日(土)15:00~17:20
開催場所:総合大雄会病院 南館10階 講堂
開催方法:ハイブリッド(Zoomウェビナー)≪参加費無料≫
研修内容:
第1部「メーカー講演」
【高解像・高感度・高画質】を実現する
コニカミノルタの最新画像処理技術について
演者:コニカミノルタジャパン(株)営業推進グループ 村上 修一 様
第2部「技術講演」
求められるX線撮影技術,両斜位は45°で良いのか!
演者:三菱神戸病院 健康診断センター 高井 夏樹 先生
第3部「特別講演」
足病診療とデジタルヘルス
演者:豊橋ハートセンター 形成外科・デジタルヘルス部 菰田 拓之 先生
詳しくはこちらをご覧ください。
●第24回サマーセミナー
日 時 : 2024年8月24日(土)14:00 〜 16:00
場 所 : 電気文化会館 5Fイベントホール
開催方法 : 参集形式 (事前申込なし、web配信なし)
会 費 : 会員500円 非会員1,000円
内 容 :
特別講演 1 14:15~15:00
「画像等手術支援 〜鍵を握る診療放射線技師のタスク〜」
福井大学医学部附属病院 放射線部 診療放射線技師長
立石 敏樹 先生
特別講演 2 15:00~16:00
「安全とはどういうことか」
群馬大学大学院医学系研究科 放射線診断核医学
教授 対馬 義人 先生
※日本診療放射線技師会生涯教育ポイント対象
※日本 X線CT 専門技師認定機構ポイント対象
詳しくはこちらをご覧ください。
第24回サマーセミナー報告
大会概要
テーマ: 「技術の革新と叡智の伝承 −放射線医療の新たな使命−」
会期:2024年12月7日(土)~12月8日(日)
会場: じゅうろくプラザ(岐阜市文化産業交流センター)
開催方式:会場型(オンデマンド配信予定)
大会長:加藤 秀記
(第31回中日本地域放射線技師学術大会 大会長)
副大会長:廣田 真
(第58回日本放射線技術学会中部支部学術大会 大会長)
演題募集:2024年7月15日~9月15日
詳しくは下記URLをご覧ください。
ユーザー登録時の不具合につきまして
現在、ユーザー登録時にメールアドレスの登録をG-mail(@gmail.com)
で行った場合、受付メール送信されない不具合が起きております。
原因は不明ですが、Googleのセキュリティの問題と推測されます。
登録時のメールアドレスをG-mail以外で行って頂きますよう、お願い致します。
ご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願い致します。
日本超音波医学会 第45回中部地方会学術集会
開催日:2024年9月1日(日)
会場:ウインクあいち
開催方式:現地開催
会長:服部昌志(医療法人 山下病院 理事長)
WEBサイト: https://ccs-net.co.jp/uschubu45/
詳細は学会ホームページを参照してください。
●第54回ANTs
日 時 :令和6年7月2日(火) 19:00~20:00
参加形式:Web開催(ZOOM)
内 容 :核医学医療被ばく線量管理の電子化
~ 標準化 REM-NM とは~
参加費 :無料(WEB開催のため非会員も無料)
申 込 :事前登録サイトにアクセスし登録
6月28日(金) 締め切り
詳しくはこちらをご覧ください。
●第1回研修会報告書
2024年度 第1回研修会 報告
学術部 浅井 美紀
東出 了
2024年度第1回研修会を2024年5月11日(土) 14時から16時にて『明日から役立つ!乳腺画像診断』をテーマとして日赤愛知名古屋第二病院で開催しました。今回の参加者は158名(会員 111名、非会員 47名)でした。
特別講演1
豊田厚生病院 乳腺外科 丹羽多恵先生に「診療放射線技師に知ってほしいマンモグラフィ読影基礎」というタイトルで、マンモグラフィガイドラインに沿って初心者にもわかるように詳しく、マンモグラムの読影の基本から所見用語、所見の記載についてお話して頂きました。途中、病理所見などを図解付きで解説をして頂き、難しいはずの分野がとても分かりやすい内容でご講演をいただきました。
会員発表
「よりやさしいマンモグラフィを “接遇とポジショニングの取り組み”」では多和田会員にマンモグラフィ撮影時の接遇からポジショニングまで幅広くお話して頂きました。いかに患者様に安心感を与えられるか、声掛けの大事さ、撮影時の圧迫方法の違いなどを学びました。
「3T―MRIを用いた乳腺撮像」では中田会員にMRI装置、使用機器、撮像パラメータ、画像トラブルの改善についてお話して頂きました。3T装置を使用することでより高分解能の撮像が得られること、声掛けの大事さ、ポジショニングの大事さを学びました。
特別講演2
名古屋市市立大学 放射線医学分野 浦野みすぎ先生に「一目置かれる乳腺MRI」というタイトルで、乳腺MRI画像診断の基礎知識から乳腺MRIの目的、総合画像診断における乳腺MRIの役割ついてお話をして頂きました。正常乳腺が造影で増強されてしまうため、月経周期も関係すること、インプラントフォローの重要性など多くの臨床画像を用いて大変わかりやすいご講演をいただきました。
今回の研修会ではマンモグラフィと乳腺MRIの読影からポジショニングまで幅広く学ぶことが出来ました。読影しやすい画像を得るためには、患者様への声掛けが大事であることを再認識しました。今後は撮像時に苦痛がなく、患者様の動きがなく、きちんとした体位で行うこと。自ら読影し情報量の多い画像を提供できるように心掛けていきたいと思いました。
また、乳腺画像診断の内容ということで今回の参加者はほぼ9割が女性でした。ご講演の内容が非常に充実しており、多くの会員にとって興味深い研修会を開催できたと考えています。今回は非会員の参加者も多く、愛知県診療放射線技師会の研修会活動が非会員の方々の入会へのきっかけとなることを期待しています.今年度もいくつかの研修会を企画し、多くの会員や非会員の皆さまが勉強できる機会を提供していく予定です。是非とも多くの仲間とともに研修会へのご参加をお願いします。
「寺子屋シリーズ」乳腺ハンズオンセミナーを開催いたします。
乳腺ハンズオンセミナーへの参加は女性のみと限定し、2 名 1 組でお申し込み下さい。また、セミナーを 2 回に分けて開催しますので、どちらも参加可能な方のお申し込みをお願いします(1名でご希望の場合は状況に応じてセミナーで調整しますのでお申し出下さい)。
申込開始日は、2024 年 5月14日(火) 0:00 以降とします。それ以前の申し込みは受け付けませんのでご了承下さい。
【開催日】 2024年 6月 6日(木) 18時45分から20時45分
2024年 6月17日(月) 18時45分から20時45分 の2日間
【会 場】公益社団法人 愛知県診療放射線技師会 研修室(事務所隣)
【参加人数】12名(満員になり次第締め切らせて頂きます。)
【対象者】乳房 X 線撮影は習得済みの診療放射線技師で、
乳腺超音波検査は未経験であり、今後はじめる予定のある方
とします。また、本セミナー未受講の方とします。
【参加費】公益社団法人 愛知県診療放射線技師会会員 無料
非会員 1,000 円(2日参加のため 2,000円)
【持ち物】バスタオル1枚、タオル4枚、筆記用具
【指導者】安井真由美 会員、磯谷直子 会員、吉田なお子 会員、
田淵友貴 会員
【その他】申し込みは、公益社団法人 愛知県診療放射線技師会事務所宛にメールでお願いします。申し込み開始は、2024年5月14日(火) 0:00 以降です。
締め切りは、2024年5月31日(月)までとします。但し、定員(6 組 12 名)になり次第、締め切らせていただきます。メールアドレスは、 office@aart.or.jp です。必ず件名を「第 28 回寺子屋研修会乳腺ハンズオンセミナー申し込み」とし、本文にお二人の氏名・会員番号・勤務先・研修会開催日をご記入下さい。事務局でメールを確認後、受講可否メールをお送りします。返信メールが届かない場合は事務局にお問い合わせ下さい。スマートホン・携帯電話からメールを送信する場合、office@aart.or.jp からの返信メール受信可能にして下さい。尚、今回の研修会は、日本診療放射線技師会生涯教育カウント(2.0 カウント)が付与されます。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ 6月6日(木)と17日(月)の開催は延期とさせて頂きます。
第59回 公益社団法人 愛知県診療放射線技師会定時総会を以下の通り開催致します。
日時:令和6年5月26日 午後1時00分~
場所:名古屋市立大学病院
本総会に出席出来ない方は、「議決権行使書」または「委任状」(会誌綴じ込み)に必要事項を記入し署名捺印のうえご返送願います。
提出期限:5月17日(金)必着
詳しくは定時総会のページをご覧ください。
セミナー開催についてお知らせいたします。
●診療放射線技師のためのフレッシャーズセミナー
日 時:令和6年6月9日(日)9:30 ~ 17:00
会 場:JAあいちビル 14階 会議室A・B
対 象:新規採用3年以内の診療放射線技師
(採用後4年以上の診療放射線技師も受講可能ですが、定員を超えた応募があった場合は、新人を優先させていただきます)
定 員:100名
受 講 料:無料
申込方法:下記URLのgoogleフォームから申し込み下さい。
https://forms.gle/F9bBgqMyJqyXFGqPA
申込期限:令和6年5月31日(金)
詳しくはこちらをご覧ください。
●第35回愛知県診療放射線技師会学術大会実施報告
第35回愛知県診療放射線技師会学術大会は、令和6年3月17日(日) 12時15分から17時40分まで名古屋市立大学病院中央診療棟3階 大ホールにて開催しました。参加者は合計138名(会員 127名,非会員 11名)と、100名を超える参加者で盛会かつ充実した会でありました。
プログラムは教育講演、特別講演、会員発表(16演題)と充実した内容となりました。一般演題発表は16演題を3セッションに分け、学術部から6名の座長を選出しました。今回は若い会員による一般演題発表が多く、何れのセッションも臨床の中での探究した内容となっており、座長のサポートもありエネルギッシュで充実した意見討議が行われました。
教育講演では、座長を水口仁会長が務め、サマンサジャパン㈱ 中村真由美先生の「礼儀マナーとおもてなし」というテーマで、ノンテクニカルスキルの向上を目的とした御講演を頂きました。サマンサジャパン㈱様は愛知県厚生連の多くの事業所で「患者コンシェルジュ」等で患者対応や環境整備に活躍されています。講演では特に「正しい日本語」の重要性からホスピタリティを高められると学び、聴講者が臨床業務に活かしていく事を期待したいです。
特別講演では、座長を東出了常務理事が務め、昨年のJRC2023の大会長であった大阪公立大学医学部附属病院 市田隆雄先生をお招きして 「STAT画像所見報告から展開できる活躍の術-JRS・JCRと強く連携している診療放射線技師業界の動きを含めて-」というテーマで御講演頂きました。読影の補助やSTAT画像所見報告をきっかけに、我々診療放射線技師が大きく飛躍するチャンスであり、今後の位置づけも大きく変わると伝えられました。市田先生の功績と診療放射線技師の将来像を“情熱的な御講演”で拝聴し、聴講者の翌日からのモチベーションとスキルは間違いなくアップすると実感できました。
第27回さつきセミナーのお知らせ
日 時 2024年5月26日(日)14:10~16:35
場 所 名古屋市立大学病院 中央診療棟 3階 大ホール
内 容
講演1
「2024年診療報酬改定 ‐画像診断関連の改定ポイント‐」
バイエル薬品株式会社 ラジオロジー事業部
アプリケーションスペシャリストマネージャー 水内 宣夫 先生
講演2
「Photon-counting detector CT の臨床的有用性」
名古屋市立大学大学院医学研究科 放射線医学分野
助教 木曽原 昌也 先生
プログラム・事前登録方法
詳しくはこちらをご覧ください。
このたびの能登半島地震により被害を受けられた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
本会では、当地震が1月11日に激甚災害に指定されたことから義援金の募金活動を行って参りました。第64回東海四県診療放射線技師学術大会ならびに第35回愛知県診療放射線技師会学術大会に参加の皆さまよりお寄せいただいた義援金は、総額16,000円となりましたことをご報告させていただきます。
お寄せいただいた義援金は、公益社団法人 日本診療放射線技師会を通じ、当地震に起因する日本診療放射線技師会会員の人的被害および会員が主として居住する家屋の損壊に対する支援として被災地へ寄付をさせていただきました。
皆さまの温かいご支援、ご協力に感謝申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
地区研修会についてお知らせいたします。
以下の内容にて、会場型で行います。他の地区からのご参加も大歓迎です。
日 時:令和6年5月17日(金) 19:00~20:35ごろ
受 付:18:40より 開会:19:00
場 所:ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 9階 会議室 908
参加費:会員:無料 非会員:100円
研修内容
開会挨拶(19:00~19:05)
講演1:(19:05〜19:45)
『 STAT画像報告ガイドライン発行!!持続可能な報告体制を創る 』
演者:日本診療放射線技師会 STAT画像報告委員会 赤井亮太 先生
講演2:(19:50〜20:30)
『 能登半島地震における当院診療放射線技師の活動報告 』
演者:日本赤十字社愛知医療センター 第一病院 平井 会員
演者:日本赤十字社愛知医療センター 第一病院 林 会員
閉会挨拶(20:30~20:35)
*日本X線CT専門技師認定機構資格更新のため出席1単位が取得できます。
詳しくはこちらからお願いします。
●第1回研修会
日 時 :令和6年5月11日(土) 14:00~16:00
場 所 :日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院
参加形式:対面
内 容 :明日から役立つ!乳腺画像診断
参加費 :無料
申 込 :事前申し込み無し
詳しくはこちらをご覧ください。
2024/4/1より新年度となります。
退会の届け出受理(日)が4/1を過ぎると2024年度会費の支払い義務が生じます。
退会手続きは事務局がお支払いを確認後に開始となります。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。
会員専用ページ<愛知県会員専用コンテンツ<当技師会資料
「2023年度アンケート結果報告(業務に関するアンケート調査結果報告)」を掲載しました。
第35回(公社) 愛知県診療放射線技師会 学術大会
日 時 2024年3月17日(日)12:15~17:30
場 所 名古屋市立大学病院 3階 大ホール
内 容
一般演題
教育講演「~礼儀マナーとおもてなし~」
サマンサジャパン株式会社 中村真由美 先生
特別講演「STAT画像報告から展開できる活躍の術」
-JRS・JCRと強く連携している診療放射線技師業界の動きを含めて
大阪公立大学医学部附属病院 市田隆雄 先生
プログラム:詳しくはこちらをご覧ください。
令和5年度 第3回西尾張マルチモダリティセミナー開催のお知らせ
共催︓尾西地区診療放射線技師会
日 時: 令和6年3月29日(金)18:30~19:30
開催場所:
開催方法: Zoomウェビナー ≪参加費無料≫
研修内容
第1部【CT】 座長︓ 大雄会第⼀病院 技術放射線科 伊藤祐介
腰椎前外側椎体間固定術(OLIF: Oblique Lateral Interbody Fusion)
における術前3DCT 画像について
演者︓ 総合大雄会病院 技術放射線科 杉野泰教
第2部【RI】 座長︓ 総合⼤雄会病院 技術放射線科 則竹隆広
アミロイドPET導入に向けた取り組み
演者︓ 総合⼤雄会病院技術放射線科 小林貴博
詳しくはこちらをご覧ください。
●第53回ANTs
日 時 :令和6年3月12日(火) 18:00~19:00
参加形式:Web開催(ZOOM)
内 容 :アミロイドPET検査について
(臨床・解析ソフトウェア・ファントム実験)
参加費 :無料(WEB開催のため非会員も無料)
申 込 :事前登録サイトにアクセスし登録
3月11日(月)締め切り
詳しくはこちらをご覧ください。
2023年度 第4回研修会 報告
学術部 東出 了
2024年 1月 27日(土)14:00 から 17:00 にて 2023 年度第4回研修会を藤田医科大学で開催し,参加者数は 64名(会員 63名,非会員 1名)であった.今回,「タスク・シフト/シェア導入の課題と展望」をテーマとして研修会を開催した.
会員発表
「タスク・シフト/シェア導入に向けて」では,導入前施設より現状と課題,年代別の職員の意識などについて示された.また,導入後施設での取り組みや医師からの評価について示され,タスク・シフト/シェア導入前後の状況を知ることができた.
「モダリティ別 現状と問題点」にて,導入後施設より各モダリティにおける取り組みの現状と問題点や課題などが示された.各モダリティや各施設において他職種との連携強化や安全面を考慮したスタッフ育成に注力されていた.発表の中にタスク・シフト/シェア導入へのポイントやヒントが多くあり,今後の更なる発展や拡張を期待できる内容であった.
講演
「タスク・シフト/シェアの現状と展望」にて,タスク・シフト/シェア導入の考え方や解釈,統一講習会と告示研修の位置付け,現状と今後の展望,診療放射線技師のライセンスにおける今後の展望などが示された.職場内でのスタッフの統一講習会や告示研修の受講状況の違い,養成機関での教育の変化により業務の施行範囲やライセンスに格差が出る可能性も十分に考えられるため,今後も状況の変化に対応していく必要性を感じた.
現在,タスク・シフト/シェアについては施設間によって導入の状況が異なり,導入後も拡張や改善など今後も大きな変化が想定される.本研修会では今後もタスク・シフト/シェア導入に関する情報交換の場を提供していきたいと考えている.なお,第4回研修会では,伊藤理事が業務の都合により欠席となったため,代役として東出(学術部長)が総合司会と座長を務めた.
第 24 回 新春セミナー報告
組織調査部 小田耕司
第24回新春セミナーは、令和6年 1 月 25日 (木) エーザイ株式会社と共催で参集形式にて開催しました。参加者61名(会員56名、非会員5名)。
特別講演として、群馬大学大学院医学系研究科 放射線診断核医学 客員教授 市川智章先生に「 CT造影理論から見た肝造影CTとCTAの撮像コンセプトの違い -可変注入法による肝臓撮像の意義を理解するために- 」というタイトルでご講演いただきました。
講演は、通常(120kVp)の肝ダイナミックCTにおける多血性肝細胞癌(HCC)の検出能、特に2cm以下の多血性HCCの感度がEOB-MRIに比較して低いこと、低管電圧撮影(80kVp)あるいは仮想単色画像(40keV)の活用で検出能が改善できること、肝ダイナミックCTと他のCTAとの撮像コンセプトの違い、肝ダイナミックCTにおけるCTAのコンセプトを利用した(造影剤注入速度の)可変注入法など、最新の知見と研究・臨床応用についての内容でした。
今回は4年振りの参集型開催となりました。業務終了後の平日の夜にも関わらず、多数の方にご参加いただきありがとうございました。
第64回東海四県診療放射線技師学術大会
『 診療放射線技師の知識とスキルを更新する 』
日 時 2024年2月4日(日) 9:30~16:00
開催場所 ミッドランドホール (ミッドランドスクエア オフィスタワー5F)
開催方式 会場型
当 番 県 公益社団法人 愛知県診療放射線技師会
参 加 費 会員 2,000円、非会員 4,000円、学生 無料
事前登録方法 下記URLより登録をお願いします。
https://app.payvent.net/embedded_forms/show/6556fd89efa9dd4ad441ed14
※事前登録者のみ お弁当が準備されます.
詳しくはこちらをご覧ください。
申し込みが定員に達しましたので、新規登録は終了となりました。
また、当日受付も参加できませんので、ご了承ください。
2023年度 職場責任者会議の一環として「タスクシフト/シェアを含む業務拡大等に関するアンケート調査」を実施いたしますので、ご協力いただきますようお願いいたします。
アンケートは、各御施設に郵送された「アンケート調査のお願い」及びメーリングリスト御施設へのメールに記載されておりますURL(QRコード)からご回答ください。
※アンケートは1施設1回答でお願いいたします
※ご回答期間は令和6年2月9日(金)までとさせていただきます